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古代遺跡な旅

マチュピチュ、チチェン・イツァ、ぺトラ
新・世界七不思議へ行く！

2007年7月7日、インターネット投票によって決定した「新・世界七不思議」（The New Seven Wonders of the World）。古代の七不思議はフィロンという１人の旅行家によって選ばれたものなので、全世界の意見を反映させた現在の七不思議のほうが、本当にすごいものが選ばれている?!
現代の七不思議をチェック、そして自分の目で確かめに行こう！

▼参考サイトアンデス文明物語：マチュピチュ	マチュピチュ（ペルー）日本の世界遺産関連の人気投票では常に１位、世界遺産の代名詞のような存在となってきたペルーのマチュピチュが、新・世界七不思議にも認定！長年謎の都市とされてきましたが、最近の調査で、インカの有力な皇帝パチャクティの私領だったということがわかっています。 ▼ペルー・リマ往復航空券★コンチネンタル航空 ▼サクサイワマンへ！クスコ半日観光 ▼クスコ発！マチュピチュ１日観光

▼参考サイトある日のチチェン・イツァー	チチェン・イツァ（メキシコ）春分の日と秋分の日、太陽光線によって、ピラミッドの階段にククルカン（羽毛を持つヘビ）が現れるという仕掛けが、七不思議の決め手になっていそう。今やマヤ遺跡の象徴的な存在に…！ ▼メキシコ往復航空券★アメリカン航空 ▼カンクン発チチェン・イツァ１日観光

	ぺトラ（ヨルダン）ローマ人に支配される前、砂漠の民ナバテア人が建てた都。映画「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」の舞台となって、一躍世界的に注目される存在に。今回の新・世界七不思議認定で、ますます人気が高まること間違いなし…！ ▼アンマン発ぺトラ１日観光 ▼アンマン発ぺトラとワディ・ラム１泊２日 ▼アンマン発ぺトラ、ワディ・ラム、アカバ２泊３日

	万里の長城（ヨルダン）「人類最大の建造物」とされる万里の長城の選定は、最も順当と言えるかも。アンコール・ワットも清水寺も選外となってしまった今、「アジアの不思議」として注目度を高めてほしいものです。

(c) n7w	コロッセオ（イタリア）東京ドームとほぼ同じ約5万人の観客を収容できたという闘技場コロッセオは、古代ローマ世界を代表する存在として認定されたように思われます。隣接する都市遺跡フォロロマーノも要チェックですね。 ▼世界遺産ミステリーWalkingガイドでご紹介！

(c) n7w	タージ・マハル（インド）王宮でも神殿でもなく、霊廟だというところが最も"不思議"ですね。また、イスラム建築だというところが、ヒンドゥーの国インドにあっては感慨深いです。

(c) n7w	キリスト像（ブラジル）新旧を通じ、唯一（！）のキリスト教関連の建造物。丘の上に建つキリスト像は、映画によく登場しますね。

●古代の世界七不思議
古代ギリシャの数学者であり旅行家であったフィロンが選んだ世界七不思議は次の通り。この中で唯一その姿をとどめているのはエジプトのピラミッドだが、これは「別格」ということで、今回の投票の対象からははずされていた。

・ギザの大ピラミッド（エジプト）
・バビロンの空中庭園（イラク）
・エフェソスのアルテミス神殿（トルコ）
・オリンピアのゼウス像（ギリシャ）
・ハリカルナッソスのマウソロス霊廟（トルコ）
・ロードス島の巨像（ギリシャ）
・アレクサンドリアの大灯台（エジプト）またはバビロンの城壁（イラク）

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