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▼東京の3大中国展で古代中国を知る!
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よみがえる四川文明
8/10(火)〜9/26(日) 東京都美術館
大兵馬俑展
9/25(土)〜2005/1/3(月) 上野の森美術館
中国国宝展
9/28(火)〜11/28(日) 東京国立博物館

◇三星堆(四川文明)、兵馬俑、金縷玉衣・・・3つ制覇すれば古代中国のツボがすべてわかる!

【EPISODE:始皇帝ってどんな人?】
<容姿>
始皇帝の死後100年くらいして書かれた司馬遷の「史記」では、始皇帝について、「鼻が高く目が長く、山犬のような声を発し・・・」といかにも残忍そうな暴君としている。以来、そのイメージが定番となった。

<名前>
生まれつきの名前は「政」。中国には古来3人の皇と5人の帝の伝説「三皇五帝」があり、それを合わせて「皇帝」という称号をつくり、最初の皇帝という意味で「始皇帝」と名乗ることにした。

<テーマカラー>
中国には昔から自然界の成り立ちを木・火・土・金・水という5つの要素で説明する「五行」という思想があるが、始皇帝は自らの国を「水」と決め、これと関係の深い数字「六」を好み、色では「黒」をテーマカラーとした。

このほか、万里の長城、兵馬俑、始皇帝陵、焚書坑儒と中国史のおもしろいところを一人でさらっている人物だが、実はたった49年しか生きていなかったのである・・・。

⇒特集「始皇帝と古代中国」オープン!
http://www.kodai-iseki.com/china/

【CALENDAR】
▼世界・ふしぎ発見!は北京へ
北京 皇帝の風水都市
TBS系8/21(土)21:00〜21:54
▼アステカの新刊2冊!
◎「図説アステカ文明」
 リチャード・F・タウンゼント著、増田義郎監修
 武井摩利訳、創元社刊、3780円
◎「マヤ/アステカ」
 土方美雄著、新紀元社刊、1600円
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