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■アレキサンドリアの海底博物館、ナショジオのニュースに登場！
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●アレキサンドリアの海底博物館、完成予想図公開！
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=56675740&ST=yahoo_headlines

【CALENDAR】 2008年9月17日（水）〜9月24日（水）
▼高松塚古墳一般公開！
11/2（日）〜9（日）　文化庁主催、抽選で１日500人程度。
応募締切9/30（金）
http://www.bunka.go.jp/takamatsu_kitora/sagyoshitsu_kokai/02/index.html

▼10/6発売！新刊「地図と写真で読む聖書の世界」
日経ナショナル ジオグラフィック刊、15800円（刊行記念価格、2009/3/31まで）
超豪華版、保存版！出エジプトのルートなどが詳細に載っています。

▼慶應義塾大学言語文化研究所2008公開講座
「メソポタミアの配偶女神−のろいと祝福を手がかりに−」
渡辺和子東洋英和女学院大学教授
「カナンにおける女神の系譜−アシュタルテ、アシェラ、アナト−」
月本昭男立教大学教授
10/4（土）14:00〜16:30
慶應義塾大学三田キャンパス南館（地下４階）ディスタンスラーニング
室にて。申込み不要
あの「ギルガメシュ叙事詩」を訳されている月本先生です…！

【EPISODE：アレクサンドリア海底博物館】
10年ほど前から話題になっているアレクサンドリアの海底博物館ですが、話はまだ立ち消えになっていなかったようです…！

そもそもは、アレキサンドリア近辺の海底で、クレオパトラの宮殿とおぼしきものが見つかったのが話の始まり。彫像などは引き上げられて近くの遺跡や博物館などに展示されているのですが、「どうせなら、海の中を歩いてみることができる博物館を建てよう！」という壮大な計画が持ち上がったのです。

しかし、国家最大の博物館となる「グランドミュージアム」の建築も遅々として進まないエジプトのこと、海底博物館なんて、そんな大変なものが本当にできるのだろうかという疑問もあったのですが、今回はユネスコが調査に乗り出しているというので、かなり実現性が高くなってきたようです。

博物館のデザインをしているのはフランスの建築家ですが、海底遺跡でずっと調査をしてきたのもフランス人考古学者で、そのフランク・ゴッディオ氏は今でも発掘を続けているそうです。博物館で見ることができるものにも、結構期待できそうですね。

フランク・ゴッディオ氏の発掘成果を公開！
http://www.underwaterdiscovery.org/

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メールマガジン「古代遺跡な日々」Vo.272　PC用
2008/9/17発行　＊毎週水曜発行
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☆【日本語ガイド付き】カイロ発アレキサンドリア１日観光
http://www.kodai-iseki.com/travel/e030alex_jpguide.html