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▼ナショジオTVでダ･ヴィンチ･コード関連番組放送！
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「ダ・ヴィンチ・コード〜真実と虚構の境界線」
8/10水22:00〜0:00
8/11木10:00〜12:00
8/13土20:00〜22:00
8/14日14:00〜16:00ほか
ナショナル･ジオグラフィクチャンネルにて
http://www.ngcjapan.com/watch/unlocking_davincis_code.html

◇イエス・キリスト最大の謎を追う大ベストセラー「ダ･ヴィンチ･コード」の舞台を訪れると同時に、作者や専門家にインタビューを行う。

【EPISODE：イエスの職業】
イエス･キリストが大工だったというのは、有名な話。父ヨセフが大工で、本人もその仕事を継いでいたようだ。イエスの場合、大工と言っても家を建てるわけではなく家具などを作る「指物師」のような仕事。実は、伝道の先々で家具を作ったり修理したりして現金を得ていたのでは、なんて言う人もいる。

彼の弟子にも、それぞれに生業とも言うべき仕事があった。

ペテロとその弟、ヨセフとその弟は漁師。彼らはなんと、湖で漁をしていたのである（ガリラヤ湖）。マタイは税の取立人、当然ながら（？）、みんなに嫌われていたのだが、イエスが彼の仕事に理解を示したことから、弟子になったとされている。

イエスの死後、イエスの幻（？）に感化されて伝道を始めたパウロの仕事は、テント職人（当時のユダヤ社会では一般的な職業）。パウロと言えば、外国を渡り歩いていてほとんど故郷に帰らなかったはずなのだが、行く先々でテントをつくろって生活費を稼いでいたのだろうか。

このように、伝道に生涯をかけていたとされるイエスとその弟子たちは、実は大工、漁師、税収人、テント職人と、何とも手堅い仕事に就いていたのである。

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