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アンコール!世界遺産ナスカ展 地上絵ふたたび

★ナスカの地上絵をバーチャルリアリティで体験!

60キロ四方に及ぶナスカ平原バーチャルリアリティで再現。セスナに乗って上空を飛ぶのと同じ感覚で地上絵を堪能。

さらにナスカ周辺の文化の土器織物ミイラも展示。日本にいながらにしてナスカの世界を立体的に体感する展覧会。


2006年3月の初回展示を経て、2008年2月、再び東京へ!


国立科学博物館(東京・上野)
2008/2/5(火)〜2/24(日)

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▼前回開催時のデータ
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2006/nasca/


【DATA】2005/3/26現在
混雑度 中 チケット売場待ち時間 0分
音声ガイド料金 500円(収録数29)
カタログ価格 2200円
 *地上絵マップ(1000円)とセットで3000円、DVD(1800円)とセットで3800円。カタログ・マップ・DVDセットで4800円。
                     

●子どものミイラ
今回の展覧会のために、ミイラの包みを開いた。瞳がはっきりと残っている、珍しい例。

●墓地から出土したマント
織物で有名なパラカス地方のもの。横2.5m、縦1.3mにも及ぶ巨大なマントが3枚出土。修復により1500年以上前の織物が完全に近い形によみがえった。

●開頭手術跡がある骸骨
ナスカでは頭蓋骨に穴を開ける手術が行われていた。術後も長期間生き残った人がいたことが、残された頭蓋骨からわかっている。

また、幼児期に頭に板を当てて縛るなどして頭蓋骨を変形させる習慣もあった。その変形の跡が、頭蓋骨に残っている。



地上絵早わかり
▼石を取り除いて作った
地面に線を描いたというより、地面を覆う黒い石を取り除いて地表を露出させている線。展覧会場に、その様子が再現されている。滅多に雨が降らず、風化や浸食がほとんどない。

▼地上絵は無数にある
有名なのはナスカ平原に描かれたクモやハチドリ。このほか単なる直線や幾何学模様などが、広大なエリアに広がっている。

▼地上絵が描かれた目的は?

・宇宙人が作った、宇宙船の滑走路説(エーリッヒ・フォン・デニケン)
・天体を表す(マリア・ライヘなど)
その他
・地下水脈の位置を示したもの
・線の上を歩いて豊穣を願う儀式が行われた(地上絵は一筆書きで描かれている)

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▼Vol101【EPISODE:世界の地上絵】
▼Vol141【EPISODE:宇宙から見た地上絵】
▼Vol149【EPISODE:ナスカのミイラ】


偉大なるインカ道カパック・ニャン写真展
2006/3/7火〜4/9日国立科学博物館にて
http://www.kahaku.go.jp/event/2006/inca/

アンデスの楽器「ケーナ」の製作と演奏講習会
2006/5/7日、5/17日10:00〜15:30国立科学博物館にて

朝日カルチャーセンター公開講座「シリーズ・世界遺産ナスカ文化」
2006/4/5水増田義郎東京大学名誉教授、4/12水・4/19水篠田謙一国立科学博物館人類第一研究室長
http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0604koza/A0701.html


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